あとがきすぺしゃる「―あんなこともこんなこともあったよね」

依子「それでは皆様、ご準備はよろしいですか? ヘヴンズ・ドアーあとがきすぺしゃる「―あんなこともこんなこともあったよね」開幕でございます!」
幾之助「連載開始当初はよくありましたよね、個人サイトでこういう座談会」
依子「やめてください。傷をえぐらないでください」
幾之助「するんでしょうか? 「作者の乱入」」
依子「えー、画面の前の皆様の中の一部の方が血反吐を吐かれたところで、あんなことこんなことあったよねトップ3! いってみましょう!」
 第三位 ヘタリアの影響で書き始めた物語なのに、最終回まで誰にも指摘されなかった。
幾之助「おっとお、これは痛々しいのが来ましたね!」
依子「ええ、わたくし達の口調とかで、どなたか気づいてくれそうなものなんですけどね!」
幾之助「まあ、ネットでよくいる、「これ〇〇のパクリだろ」って言うのを趣味にしている連中が湧かなかったということで!」
依子「そういうプラス思考でいくとしましょう!」
 第二位 作中でウクライナ革命軍がソ連を打倒しようと兵を挙げているのを書いている時、ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見る。
幾之助「これは……笑えないのがきましたね」
依子「今度こそ来るかと思ったそうですよ。「不謹慎でしょう」って言ってくる人」
幾之助「来なかったんですか」
依子「さっぱり」
幾之助「ま、その程度のサイトという事ですね! 後、韓国の描写がアレだったんで、ガチキレしてくる方もおられるかなーと思ってましたが、特におられませんでしたね」
依子「実は、別に反韓主義の作者が書いてるとかじゃないんで、韓国人の女戦士とかも出そうと思っていたらしいんですよ」
幾之助「何故出さなかった」
依子「話のテンポが悪くなるのでボツにしたそうですが、今でも悔しがっています」
幾之助「あ……結構キャラ固まってたんですね」
依子「「小説はストーリーを描くもんなんじゃああああ!」と泣きながらボツにしたそうです」
幾之助「ものすごく自分に言い聞かせてる感ありますね」
依子「お色気系だったそうですよ」
幾之助「貴重すぎるでしょう。出せ、そこは話捻じ曲げても出せ。男の夢の為に」
依子「まあ、ボツはボツですから。ではでは、第一位、行ってみましょう!」
 第一位 連載中、三人のメンヘラ女のストーカーに遭う。
幾之助「なんでこんな笑えないのばっかりなんですか!」
依子「これらはまだ書ける範囲なんですよ逆に!」
幾之助「激痛!」
依子「三人目なんて、二年以上ブログに毎日自分の日記残してましたからね」
幾之助「こわ……」
依子「ぶっちゃけ、この文章も「メンヘラストーカー女扱いしないでください」ってメールこないかびくびくしながら書いてますよ」
幾之助「そうまでして書くものですかこれ」
依子「きたら通報する覚悟で書いてるそうですよ」
幾之助「そっちの覚悟ですか」
依子「その三人目のストーカー以外には、ほとんどの方から感想を頂いていないので、是非感想を作者にくれてやってください!」
幾之助「痛すぎる! それは感想くれって切実になるわ!」
依子「ところで、今回のヒロインはわたくしですが」
幾之助「え……?」
依子「……自分でも理解しておりますよ」
幾之助「最終回で「ふはははははは」と笑っている貴女、アニメ化する時に矢印さして「ヒロインです」って書かなきゃいけない感じでしたよね」
依子「……ええ。本当に! 一度くらいサービスシーンを入れてもよいのではないかと!」
幾之助「自分で言っちゃダメです」
依子「わたくしのお色気シーン、結局ダニエル様の偽物でしたし!」
幾之助「いや、でも、ヒロインってそういうものじゃないと思いますよ」
依子「え?」
幾之助「いかに男に「守ってあげたい」と思わせるかだと思いますよ」
依子「それでしたら、一番ヒロインなのウラジーミル大尉じゃないですか!」
幾之助「はっはっは、少年の未来を狂わせちゃう、傾国傾国う」
依子「でも、あの98話、「うわ、俺リョナられてる」と思ったそうですよ」
幾之助「何処でそんな単語を」
依子「「気色悪い」と思ったそうですよ」
幾之助「……そりゃあ……そうですね」
依子「ヤンデレ萌ー」
幾之助「ラストでぶっ壊していく姿勢じゃなくそれなのがすごいですね、貴女」
依子「で、第二番のヒロインはケネスさんなんでしょう!?」
幾之助「急にキレないでください! そうです! あれはガチで守られ系ですから! 男でなければ!」
依子「強い男はいねがー!」
幾之助「急になまはげ!?」
依子「ちなみに私の会津の子孫設定は、サイパン島でバンザイ・リーフから飛び込んだ映像に残っている女性が会津出身だったからです」
幾之助「そういう事をこのノリで言わないでください」
依子「後、何か出してない話ってあります?」
幾之助「特にないんじゃないですか。作者が「本編で使う設定のみしか作らない」人なんで」
依子「おお、何やら信念があるような」
幾之助「いえ、以前、キャラのプロフィールを作ったら、「本編読んでないですけど、浮草堂さんのキャラ好きなのでキャラ交流してください!」みたいなのが来たからです」
依子「恨みしかないんですか」
幾之助「小説書きに向かってわざわざ「本編読んでない」とか言うからクラスで嫌われるんだお前は」
依子「恨みが深いですね」
幾之助「読んでもいないし、読む予定も無い人からの「完結おめでとう」とかいりません! 読んだか、これから読む人だけ言ってください!」
依子「繊細な一面! 読む気がしないという宣告を受けたくない、傷つきやすい心!」
幾之助「就職浪人が落ちた会社から「卒業おめでとうございます」ってメール貰っても嬉しくないでしょう!」
依子「生々しすぎる例を出すんじゃありません! 追いつめられていますね!」
幾之助「逆に1話読んでるだけでも、感想が「読みました」だけでも嬉しいです!」
依子「切実ですね!」
幾之助「とても切実です。ほら、あとがきと云いながら、最後愚痴しか言ってないじゃないですか」
依子「そろそろオチをつけましょう」
幾之助「作者乱入?」
依子「そのネタを引っ張らないでください!」
幾之助「絶対に身に覚えがあるでしょう貴女!」
依子「ではでは、ヘヴンズ・ドアーをご覧くださった皆様、ありがとうございました。作品はこれにて完結です。むしろこの話は蛇の足、蛇足です。それでは、またどこかで、具体的に申し上げると、次回作予告とセルフパロでお会いしましょう!」
幾之助「何処かじゃない!?」